EA SPORTS WRC に待望のVRがやって来た!Pico Neo3 Link で走ってみた
皆さん、こんにちは。ebichan です。
この4月30日に、いよいよVR beta を含む EA SPORTS WRC の 1.8.0 patch release がやってきました!
1.8.0 のpatch Releaseの詳細はこちら。
そして VR Beta & FAQ のページはこちらとなっております。
ebichan にとっての Rally SIM の醍醐味は、何といっても実車に乗って走っているかのような臨場感!
なので、VRでのドライブは大好物なのです。
ということで待ちに待った EA SPORTS WRC での VR 対応ということで、おりしもGWで暇していることもありリリースの19時を待ってすぐさまダウンロードし、プレイしてみましたよ!
FAQのページにあるように、テストされているヘッドセットは Meta Quest やValve Index などメジャーどころのみとなってはおりますが、OpenXR のヘッドセットなら多分動くよ、と書かれているように、ebichan の Pico Neo3 Link も無事に動作致しました!
起動手順は、DR2.0など他のVR対応ゲームとほぼ同様で以下の手順でVRモードに入ることができました。若干他のゲームと異なるのは、起動の方法でした。通常VR対応ゲームでは、ゲームの起動オプションでVRか通常モニターか選んで起動することが殆どだと思いますが、EA SPORTS WRC の場合には、ゲーム起動後にVRモードへの分岐が現れる点です。ゲーム起動後からVRヘッドセット側に画面が表示されますので、そちらで起動後にVRモードに入ればOKです。
- Pico link アプリをPCで起動する。ついでにSteam VR アプリも起動する。
- VRヘッドセット側でも Pico link アプリを起動し、PCと接続する。
- PCとの接続が確立すると、Steam Desktop が起動する。
- PCでもVRヘッドセット側でもどちらからでも、SteamでEA SPORTS WRC を起動する
- ゲーム内でVRモードに入る
以上の手順で、VRでのプレーが楽しめます。
乗ってみた感想としては、正に実車といって良いでしょう(笑)
本当に車の中に乗っているような感覚で、運転できて滅茶苦茶楽しいです!
粗を探せば、まだ最初のVRリリースということもあり、FPSは上がらないし、画面の周辺がだんだん暗くなるように見えたりといったマイナートラブルがebichan 環境では発生しましたが、それでも走行の楽しさをスポイルする程ではありませんので、十分楽しめる品質になっていると言えます。
これから暑い季節になるので、VRヘッドセットを被るのはちょっと億劫に感じるところもありますが、VR世界に没入できるのは何事にも代え難い経験ですので、完成度が上がるのを待ちつつプレイしていきましょう。
皆様もこれを機にVRヘッドセットはいかがでしょうか。ebichan も使っているDP接続の Pico Neo3 Link が唯一購入可能なのが、自作er にはお馴染み秋葉原の老舗TSUKUMOさんです。在庫限りとなっていますので、DP接続可能な入門機をお探しの際には是非。
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