Assetto Corsa RallyでUEVRをやってみた!マジでラリーはVRっす♪( ´θ`)ノ
皆様、こんにちはこんばんは。ebichan です。
今日はAssetto Corsa Rally の UEVR 編となります。最初に結論を申し上げると、やっぱりVRはRallyに合うわー、です。
それでは早速やっていこう!
インストール
実はとっても簡単に使い始めることができます。やってみましょう。
必要となるのは、OpenVR/OpenXRのいづれかのVR環境とXInputに対応したゲームコントローラだけです。
まずはこちらの OverTake_gg 様が出しているYouTubeビデオで流れを確認するのが良いでしょう。
次にUEVRをダウンロードしてインストールします。リンクは貼っておきますが、インストールは自己責任でお願いいたします。
ダウンロードしたzipを解凍したフォルダ内に UEVRInjector.exe が見つかればもう完了です。フォルダ毎わかりやすい場所にコピーしておきましょう。
設定
はいそれでは設定。ダウンロードページに記載がありますが、事前にHDRをDisableにし、RivatunerなどのOverlayをOFFにする必要があります。
まずは UEVRInjector.exe を起動します。次にゲームを起動して UEVRInjector.exe に戻ると、画面中央付近の Inject ボタンの上に、少しわかりにくいのですが、プロセスリストを表示するドロップダウンがあります。そこで Assetto Corsa Rally を意味する acr を選択し Inject ボタンをクリックすると、あら不思議、もうたったこれだけであなたのVRヘッドセット内にVR映像が映し出されるというわけです。
さあそれではコースに行き走行してみましょう!
感想
まずは一言で言って「素晴らしい!」です。こういった神ツールを提供していただく作者の方に対しては感謝しかないですね。本当にありがとうございます。Unreal Engineで作成されてさえいれば、全ての作品をVR化できるというこのツール。もう神としか言いようがありません。
とは言えやはり外部ツールであることからやむのない制限があるのも確かです。VR映像とメニューとが重なり合って見えてしまうなど。この点については公式対応を待つしかありません。
実際の走行中に関して言えば、もうバッチリです。まずは距離感が掴めるため、コーナーへのアプローチが非常にしやすい。これは絶対的なVRの強みですよね。この一点だけで、ebichanはラリーはVR一択だと言い続けているわけです。
次は、路面の凹凸や路肩の壁・溝・岩などが非常に立体的に見えるため、それを避けながら走ることがやりやすいですし、逆に怖くて踏めないこともあります。底が見えない断崖絶壁に這うように作られている道を全開で走ろうっていうんですから、例えVRだったとしてもそりゃ恐怖心も湧くってものですよ。
そうと言っても、楽しいものは楽しいので、何本も何本も走り続けてしまうんですよね。
という訳で、公式対応されていなくても、VRで恐怖心に打ち負かされないように歯を食いしばって走る楽しみを味わえる Assetto Corsa Rally。アーリーアクセス版の正価は¥3400のところ、11月28日まではリリース記念セールで¥2720になっています。これはもう買うしかない!
是非皆様も一緒にプレーしましょう。
ではでは。





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